楝色のゆめにっき、

こちらは記録した夢をぽろぽろとこぼしていきます。自分の環境を小話も落としていきます。

✦⑩ゆめ

こんにちは。
こんばんは。
おはようございます。
今回の楝のゆめ


青い空。あまり強くない日差しの中。
運動会に出ている。
入場の行進や宣誓を終えて各々の座席に座る。
自分は赤組だった。
小学生の体操服を着ていた。
胸には大きく自分の名字が書かれている。
中高の友人たちと応援していた気がする。

次の種目は大玉転がしだ。
自分はコースの上に立って一人で大きな赤い球を転がす準備をする。
スタートの合図のピストルを誰かが掲げた。
その瞬間自分の体が浮いた。
何かに体を捕まえれてる。

大蛇だ。
大蛇が自分を咥えて降りまわす。
椅子がひっくり返される。
会場内はパニック。
悲鳴が耳に届いた気がした。
自分は声を上げる暇もないほど振り回される。
床に打ち付けられる。
ぶんぶんと振り回される。
痛い。
涙が流れた。
振り回されている目の端に。
母が見えた気がした。






目が覚めた。

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だいじゃゆめ、