楝色のゆめにっき、

こちらは記録した夢をぽろぽろとこぼしていきます。自分の環境を小話も落としていきます。

✦①ゆめ

こんにちは。

こんばんは。

おはようございます。

今回の楝のゆめ

 

 

 

 

知らない男女と一緒にホームに立っていた。

男はフォーマルなスーツを着ている。

女は茶髪にロングヘアでニットワンピを着ている。

横並びの男女の後ろに自分が並ぶ。

電車が来た。

緑のライン。埼京線だ。

男女は開いたドアの中へ入って座席に腰かける。

自分も乗ろうと足を前に出す。

点字ブロックから前に足が出ない。

 

アナウンスではお馴染みの

「黄色い線より内側にお並びください」

が聞こえた。

 

自分は、乗れない。

 

乗ったら死んでしまう。顔から脂汗がたくさん出る。

 

扉はプシューと音を立てて閉まる。ゆっくり動き出した電車の窓から座った男女を見ていた。

見送った後に思った。

 

 

 

乗ったらしんでしまう。

 

 

 

目が覚めた。

 

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